建築家が語る リフォームの極意
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[経歴] 1957年 山梨県生まれ 1980年 山梨大学工学部土木工学科卒業 1983年 東京デザイナー学院卒業 1981年〜91年 グラフィックデザイン事務所、建築設計事務所、工務店などに勤務 1992年 中澤建築工房設立 [受賞] 1998年 TEPCO快適住宅コンテスト入選 2001年 TEPCO快適住宅コンテスト入選 2001年 東京ガスあたたかな住空間デザインコンペ入選 [近況] 現在、山梨県で築100年の民家を改修工事中(2003年8月完成)ですが、すべてを改修するとなると工費がかさむので、約3分の1を残し、3分の2は撤去して増築という結論を出しました。 このリフォームは、分離発注で進めています。分離発注とは、建築主と工事業者がそれぞれの業種別に契約を行う方法で、それを設計者が設計管理、施工管理、工事工程管理を行います。手配が多岐に渡るので、現場に毎日通い詰めないといけませんが、建築主にとってより細やかな管理が出来、工費面でもクリアな工事をするためには、必要なことだと思っています。 | ||||||
中澤建築工房
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キッチン(L型)/愛知県/185万円
ご要望のひとつでありました、汚れ防止、清掃性の向上には排気効率の高いシロッコファンへの取替と、キッチンパネル貼りで対策し、床はちょっと高価ですが仕上げ塗膜の厚いフロア材を採用しました。
トイレ/愛知県/65万円
前出の少ない便器で手洗器のスペースを設け、タンクとは別の場所で手洗いが出来ようにしました。立ち上がり時などの支えの為に紙巻器付手すりの設置をするとともに、入り口段差もなくしました。
トイレ/愛知県/60万円
既存の壁、床は全撤去をして改修いたしました。ニオイの原因は、お客様自ら施工された、床シートの下が汚水等の飛沫で湿り、水分が床タイルの中にまで浸透していたためでした。床下は土もすべて撤去して通気口を設け、防湿コンクリートを施工しますので現在はニオイが出ておりません。
トイレ/愛知県/70万円
和式トイレのほとんどは床に排水口が設けてあることが多く、これは和式の欠点でもある汚れやすさに対する清掃面での対策でもありますが、ニオイとか虫などの発生の原因であることも、仕方のない現実だと思います。
キッチン(I型)/愛知県/200万円
窓を縮める必要はありましたが、キッチンもサイズアップして収納量は以前と比べて大きくなりました。居間との間仕切は撤去して広くしたために窓を小さくしても居間の明るさでカバーされています。お客様のご要望で仮間仕切が出来るようにもなっています。
トイレ/愛知県/65万円
昔のトイレですからタイル土間も当たり前なのですが、段差を生じてしまうのと冬にはとても寒く感じてお使いになっておられたのだと思います。廊下から段差なしで入室を出来るようにし、手すりも左右に配置をして、安全性の向上を計りました。
その他/千葉県/934万円
ご両親の寝室を2Fから1Fに増築。1F中心の独立した生活を可能にし、若夫婦・子供達は2Fに増築を含め、浴室,キッチン,洗面,トイレを新設して2F中心の独立した生活が可能になりました。同時に1・2F共内装を一新しました。
キッチン(L型)/大阪府/514万円
システムキッチンCVタイプをL型に並べたキッチンのポイントは“窓”。“明るくとのご要望に、応えて、小窓を3つ設けました。特にシンク前にはウォールキャビネットをはさんで上下に。上部窓はハイサイドライトの効果が生まれて、DK全体を明るく照らしています。
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既設の内装がポリ合板であったため、そのままでは責任の持てるクロス施工が出来ませんので、ポリ合板の上に薄ベニヤを捨て貼りしてからクロス施工をしています。あまり写っていませんが手洗器が手前にあります。